適応症について   源泉かけ流しどっとねっと

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適応症について

浴用と飲用があります。
また、浴用には2つあります。
「一般的適応症」と「泉質別適応症」です。(療養泉に該当)
この両方について説明させて頂きます。

一般的適応症について

一般的適応症とは「療養泉全て」にあてはまります。

「神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進」

でしたが、2014年7月1日より下記の事柄が追加されました。

「胃腸機能低下・軽症高血圧・耐糖能異常(糖尿病)・軽いコレステロール血症・軽い喘息又は肺気腫・自律神経不安定症・ストレスのよる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)」
これは全ての療養泉の温泉にあてはまります。
どういうことなのか・・・・要は「体を温めることで期待できる効果」と言えます。

ということは・・・どういうことなのか・・・
自宅のお風呂でも同じ効果が・・・?!
また「単純温泉」には、この適応症(一般的適応症)のみしか掲示できません。

あくまで温泉法的解釈と一般解釈との混同での話ではございますが・・・

泉質別適応症

こちらがいわゆる「温泉ならでは」の効果だと思っていただければ。
「ナトリウム-塩化物泉」だとか「単純硫黄泉」だとか「含鉄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉」だとか・・・このような泉質名が付く温泉にはこの「泉質別適応症」を掲げることができます。
その温泉に含まれている成分による期待できる効果ってことになります。

ちなみに各泉質での適応症は・・・書き出すと、大変長くなってしまいますので、割愛させて頂きます(^^;

ゆえ、温泉へ行かれた際に「温泉分析書」を見られた際にこの「泉質別適応症」をじっくり見てください。

これが、その温泉ならではの特徴だと思って頂いて間違いございません。

禁忌症について

実はこの「禁忌症」こそ温泉法にて、掲示を義務付けられている事柄です。
これはどういうことかとわかりやすく言いますと、ここに記載されている該当者はこの温泉に入っちゃダメですよ~ってことです(^^;

ゆえ、該当される方はくれぐれもご注意下さいませ。